前回、商圏のお話しをさせて頂きましたが、その商圏内に情報を届ける広告媒体で新聞折込と並んで身近なものに、
ポスティングがございます。どちらも紙の印刷物を世帯に届ける広告媒体ですが、深く知れば知るほど、「似て非なるもの」という表現が当てはまります。今回は、それぞれの特徴を調べることで、その「非なるもの」の違いを探ってみましょう。
新聞折込
その名の通り、新聞に挟み込まれて、新聞を購読されている世帯に届きます。(当社新聞折込ページはこちら)
日時
・届く時間は、地区によって差異はありますが、基本早朝に届きます。(一部夕刊に入る地区がございます)
・折込を希望する日に、全国一斉に実施する事が出来ます。
限定した1日に、全国同時に、ほぼ同じ時間帯に、消費者のみなさまのお手元に届けられ、目に留まることの出来る広告媒体です。
最小単位
・新聞販売店1店から可能です。(その販売店の配達受け持ち範囲が最小エリア)
現在の新聞読者層は、中高齢者の方の比率が多くなっているため、そちらをターゲットとされる商品、サービスには効果的です。
ポスティング
紙等の印刷物を住宅のポストに直接届ける広告媒体になります。(当社ポスティングページはこちら)
日時
・届く時間はその日により、定まってはおりません。配布期間は、お打ち合わせにより決めてまいりますが、
通常、3日なり1週間の中で配布を行います。また、単価は上がってしまいますが、短期間での配布が可能になる場合もあります。
天候等にも左右をされる場合があるので、予備日等も取っておく必要もあるかと思います。
1日に配布できる枚数は、総部数と打ち合わせした配布期間によって変動いたします。弊社では、お打ち合わせを通し、お客様に最も適した配布方法をご提案いたします。
最小単位
・町丁目単位での配布が可能です。
年代別の配布は出来ませんが、例えば集合住宅のみ、戸建てのみなどのセグメント配布が可能です。また、国勢調査のデータ等を利用して、ターゲット層の比率が多い地区に配布することは出来ます。
※セグメント配布は、通常の配布よりはコストが高くなりますので、ご了承ください。
細かなエリアターゲティングが出来るので、商圏エリア内の情報を届けたい客層にPRするには効果的です。
さて、今回は、新聞折込、ポスティングの特徴をざっと述べてみましたが、いかがでしたでしょうか。
新聞折込、ポスティング、「似て非なるもの」
広告の内容、狙いたいターゲットによって、上手に使い分けていくことがとても大事になりますね!
弊社では、新聞折込、ポスティングともに得意種目としておりますので、御相談だけでも結構でございます。
お問合せをお待ち申し上げております。